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細々とこっそりとちまちまと

アイドルソングの感想・レビュー、ライブレポ。

ちまちまアイドルソング61「パラダイム」/ひめキュンフルーツ缶

ひめキュンフルーツ缶パラダイム

 

パラダイム

パラダイム

 

日本語であらわすのが難しい言葉です。規範とか範例とか共通認識と訳されている「パラダイム」。「こういうときはこうするべき」という誰もが当たり前に考えているもののことだと僕なりに思います。とても片手間で理解して、語ることはできません。

そんな具合なので、ひめキュンフルーツ缶の『パラダイム』も歌詞を読みながら頭がクラクラしてしまいました。難しいテーマに挑戦したものだと思います。

 

最近では、「パラダイム・シフト」とひとまとめの言葉で耳にすることが多いように感じます。新しい考え方や理論が登場して、元々みんなが持っていた認識が変わることを言います。分野によっては、ちょっとした流行語みたいに使われているような気がしますが、このブログと身近なところで「パラダイム・シフト」が実は起きています。それは、アイドルの在り方です。

アイドルはかつて「テレビの中の存在」でした。それが、マスメディアの求心力や業界の信用の低下に伴って、衰えていき、いつしか「会いに行ける存在」として再定義され、新しい価値を生み出したのです。

「アイドルのパラダイム・シフト」以降に今のアイドルシーンはあります。それは同時に、生まれて数年の「パラダイム」の中にあって、近い未来、もう一度ひっくり返ってしまうものなのかもしれません。

 

一方で、アイドルの「パラダイム」が変わっても、アイドルが求められるものは大きく変わらないと思います。可愛さ、元気、ポジティブさ、明るさ。見る人に不思議な力をくれる、キラキラした存在であることが1番です。

変わっていくものと、変わらないもの、その狭間に本当に大事なものはあるのです。

 

 

「パラダイム」

「パラダイム」