読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

細々とこっそりとちまちまと

アイドルソングの感想・レビュー、ライブレポ。

第3回アイドル楽曲大賞2014のこと(投票・選評)

アイドルソング ランキング アイドル楽曲大賞

 やってきましたこの季節。1年のアイドルソングを振り返ってあれこれみんなで考えるお祭りです。
 今年は550曲くらいアイドルの新曲を聞きました。メジャー曲が多いのですが、インディーズやご当地は弱いジャンルです。その中から、選んで投票しました。

f:id:chima4dn:20141201220249p:plain
→→第3回アイドル楽曲大賞2014

アイドル楽曲大賞」とは、アイドルが1年間に発表した曲をみんなで順位付けして楽しもうという催しです。今年で3回目。

2010年・2011年には「ハロプロ楽曲大賞」内の一部門の「アイドル楽曲部門」としてやっていましたが、2012年から独立したイベントとしてやっています。

投票カテゴリは「メジャーアイドル楽曲部門」「インディーズ/地方アイドル楽曲部門」「アルバム部門」「推し箱部門」の4部門です。

 個人的に作っているランキングもあります。こちらが本チャンで12月リリース分も入れるので、まだ順番を決めきれていません。多分、今日のランキングとはぜんぜん違う感じになると思います。*1
 一方で、アイドル楽曲大賞は投票企画です。選んだものが何位に入るのか、他の人の選評を読んだり、これはこれで考えるのが楽しいです。アイドルソングのお祭りです。皆さんも投票しましょう♪

 推しているグループの曲とか単純に好きな曲というのもありますが、「みんなにこれを聞いて欲しい」という思いで選曲しました。先入観を抜きにして、絶対聞いて欲しい10曲+アルバム3枚です。それではいってみましょう〜。

メジャーアイドル楽曲部門

1位 Party Rockets「KASABUTA」 3pts.


 Party Rocketsにとって試練の2014年でした。メインエンジンだった前リーダーの電撃卒業と3人での前途多難なリスタート。でも、そんな暗く思い雲を突き破ったのがこの曲でした。ハードなサウンドと、3人の魂の歌がファンが求めていたParty Rocketsのイメージを更新したのではないでしょうか。新生Party Rocketsの新たな代表曲、そしてアイドルソングの名曲の誕生でした。

2位 AKB48(Team8)「47の素敵な街へ」 2.5pts.


 AKB48の末っ子として47都道府県から1人ずつ選出されたTeam8初のオリジナル曲。「47の素敵なあの街へ 歌を歌いながら 会いに行こう」この歌はTeam8にしか歌えない歌であり、同時に、47の街に住むみんなの歌です。聞いていると遠くに住む友達に会いたくなって胸が暖かくなります。そして、47小節の長すぎる間奏を使った都道府県読み上げはTHEアイドルな萌えポイント!

3位 チームしゃちほこ「いいくらし」 2pts.


 アシッドなサウンドとゆる〜い歌、遊び心満載の歌詞と6分を超えるランニングタイムと、変わり種が多いチームしゃちほこ楽曲の中でもぶっ飛んでいます。これが歌えるのは彼女たちしかいませんし、リアルタイムにこれを聞くことができたことが嬉しいです。

4位 Cheeky Parade「Together」 1.5pts.


 キャッチーなメロディーに掛け合いとチキパMixを乗せて。ステージと客席をひとつにして、お互いがお互いを思い合う幸せな空間を作り出す力がある楽曲です。それはすごくチキパらしく、また、アイドルの楽しさの本質を表現しているようです。

5位 NEO from アイドリング!!!「キミといたナツ」 1pts.


 本当はすごくセンチメンタルで、寂しい曲なのに、こんなに沸けるし心が躍るのは何故なのでしょう。まるでメロドラマのようなサウンドのケレン味はNEOの持ち味で、振り切った楽しさがあります。

インディーズアイドル部門

1位 コピンク* feat.浅川梨奈「ティアラの条件」 3pts.


 この曲には浅川梨奈の魅力そのものが詰まっています。彼女のキャラクターに合った歌詞と、歌声が輝くメロディー。宝石のようにキラキラした屈指のアイドルソングです。

2位 SENDAI Twinkle☆moon「キス kiss スキっ!」 2.5pts.


 新しく仙台に誕生したストリート生の名刺代わりのオリジナル曲は、踊れてキュートな彼女たちにぴったりな楽曲。

3位 つりビット「踊ろよ、フィッシュ」 2pts.


 1987年、CMソングとして作られた楽曲を正しく再解釈して、2014年に蘇らせた素晴らしいカバーです。それを実現したつりビットは、コンセプトを貫く芯の強さがあるグループです。

4位 アイドルネッサンス「17才」 1.5pts.


 この曲が素晴らしいのはグループの姿勢が良いからに違いありません。アーカイブされた名曲を再生(ルネッサンス)させることが彼女たちならきっとできる、そんな期待を持たせてくれる勢いがあります。

5位 からっと☆「ドットアオゾラ」 1pts.


 ゆいちゃんが卒業し、2人の新メンバーを迎えたからっと☆ですが、彼女たちほど青空と笑顔が似合うアイドルはいません。MVで4人を見るのは少し切ないですね。

アルバム部門

1位 Dorothy Little Happy「STARTING OVER」 3.5pts.

STARTING OVER (ALUBUM+DVD)

STARTING OVER (ALUBUM+DVD)

 こんなに心が震えたアルバムはPerfume「GAME」以来です。1曲、1フレーズ、1音、収録曲を構成するすべての要素が、まるで有機的な繋がりを持っているように反響し、聞き手に物語を感じさせます。アイドルソングを聞く人の中でしか知られていないのがもったいない作品です。

2位 東京女子流「Killing Me Softly」 2pts.

Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)

Killing Me Softly (CD+Blu-ray) (Type-A)

 リリース時「東京女子流の等身大な1枚」とメンバーが語っていたのが印象的です。「お人形みたいなアイドル」から「ひとりの大人のアーティスト」にシフトチェンジしようとしているのが伝わるアルバムで、いよいよ”本当の東京女子流”の片鱗が見えるようでした。次のアルバムではもっとすごい世界に連れていってくれる予感がします。

3位 乙女新党「乙女新党 第一幕 〜始まりのうた〜」 1pts.

乙女新党 第一幕 ~始まりのうた~(初回限定盤CD+DVD)

乙女新党 第一幕 ~始まりのうた~(初回限定盤CD+DVD)

 荒川ちか葵わかなの卒業。悲しい別れと、そこに至る楽しい日々を1曲目から曲順通りに聞くと感じることができるアルバムです。それは乙女新党の物語であり、きっと誰もが経験した卒業の思い出であり、アイドルの儚さと楽しさそのものです。


最後に、公式ホームページをもう1度紹介します。
ぜひ投票にも参加しましょう〜!

f:id:chima4dn:20141201220249p:plain
→→第3回アイドル楽曲大賞2014