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細々とこっそりとちまちまと

アイドルソングの感想・レビュー、ライブレポ。

イマジンな愛の歌たち/Party Rockets 1stアルバム「TRIANGLE」

 思い入れが強すぎてなかなか文章がまとまりませんでした。笑。でも、その分、しっかり書きました!


 今年も終わりに差し掛かり改めて振り返ってみれば、圧倒的にParty Rockets(パティロケ)に通っていた2014年でした。どんなにTwitterHKT48の画像ばっかりでも、胸の中はパティロケでいっぱいなのです。笑
 そんな1年の終わりにリリースされたパティロケのファーストアルバム『TRIANGLE』について書いていきます。ロックなサウンドの1枚なのでそういうの好きの人にぜひ聞いてほしいです。視聴だけでもどうぞ!
 

TRIANGLE

TRIANGLE


RAINBOW!

RAINBOW!

RAINBOW!

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 ハードロックなサウンドとポップなメロディー、語呂合わせがユニークな歌詞と王道アイドルソングな歌割り。ライブではコールアンドレスポンス、クラップ、タオル回しで盛り上がるこの曲には、ランチ・ビュッフェみたいにみんなが好きなものが集まっています。そんな別々の要素、知らない誰か、ぜんぜん違うものたちを「つなげる」曲なのです。聞く人を、見る人を幸せにするLOVE&PEACEな1曲です。

Let's Go!!

Let's Go!!

Let's Go!!

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 3人になってはじめてのオリジナルソングには春がよく似合います。アルバムをループして聞けば聞くほど、思い入れが強くなっていくのではないでしょうか。それは、パティロケのあのときへの感情移入だけではなく、新しいことをスタートしようしたときの自分や気持ちと重なるからです。この桜色の歌は新しいことをはじめたい人たちに聞いてほしい応援歌です。

MIRAIE

MIRAIE

MIRAIE

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 3人バージョンとして大きく歌割りが変わっています。元々ソロだったところがユニゾンになっていて、ラップパートの担当は菊地史夏に。その変わりっぷりそのものが歌詞にマッチしていて、面白いです。「変わらないものなんてない」からこそ抱きしめたいものがある、そんな1曲です。

初恋ロケット

初恋ロケット

初恋ロケット

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 "歌=メロディー"なのが今のポップソングですが、『初恋ロケット』は、パティロケは違います。"歌と伴奏の掛け合い"と呼ぶだけでは足りないくらい、出しゃばりなギターソロが聞き手の心をつかむと同時に普通じゃなさを思い知らせます。どこか新しくて古くさい音楽は、まさに最新型の初恋。スペシャルなパーティーのはじまりの曲です。

絶対♡LOVE

絶対 LOVE

絶対 LOVE

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 パティロケの曲の中で最もキャッチーな楽曲です。「リンリンリリン」はフィンガー5恋のダイヤル6700』のオマージュであり、10年代よりもっと先の「電波キャッチ」の音として使われています。黒電話から携帯電話、スマートフォン。そして、もし人と人が電波そのもので話す未来がきても、出会いは電撃、誰かの心を知りたい気持ちが消えることはないのかもしれません。

日常ドリーマー

日常ドリーマー

日常ドリーマー

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 宝くじは買いません。夕方になると憂鬱になって、昨日より明日より今が大事。『日常ドリーマー』のことを、まるで自分の心の声がそのまま歌になったような曲です。厨二病で、少年漫画的な歌詞やメロディー、本当にカッコいい。憧れます。痺れます。マイ・テーマソングにするならこの曲!

スタートライン

スタートライン

スタートライン

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 僕たちが進む道、それは縦の線。無限に蛇行し、無数に分岐し、でも、たった何度かだけ、水平に横切る線に出会います。そのとき、寂しくても昨日に手を振り、不安でも明日と握手しなければなりません。それこそが、スタートラインであり、大人になる一歩なのです。

アゲハ今

アゲハ今

アゲハ今

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 曲の聞きどころは終盤。激しいサウンドとマイナー進行のメロディーに乗せて繰り返されるフレーズには、少女の切なる願いが込められています。諦めない気持ちがあればいつまでも成長中。少女はいつでもサナギの中で、何度でもアゲハチョウは羽を広げることができる、そんな願いに触れて胸が熱くなります。

ROCKIN' HORESE BALLERINA

ROCKIN' HORSE BALLERINA

ROCKIN' HORSE BALLERINA

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 僕が初めて生のパティロケを見たのは2013年のTBC夏祭りでした。小さなステージで全力の彼女たちの姿と、クセが強く激しくロックな音楽にやられてしまったのでした。中でも、その日見た『ROCKIN' HORESE BALLERINA』は特別で、今も忘れることができません。作られた時代も背景も違う14曲が詰まったベストアルバムのようなこの1枚には、あなただけの思いが込もった1曲があるかもしれません。僕にとっては、それがこの曲です。

KASABUTA

KASABUTA

KASABUTA

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 8月に5thシングルとしてリリースされた『KASABUTA』は狙って打ったホームランのような曲です。パティロケのイメージの延長線上にあって、でも、今までのパティロケとは全然違う曲。こんな曲を待っていた人も多かったのではないでしょうか。パティロケを加速させた新しいエンジンでした。個人的に、ダークなサウンドと歌詞がお気に入りです。

Secret Moon

Secret Moon

Secret Moon

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 『MIRAIE』に続いてエリック・マーティン作曲のこの曲は、月が照らす時間がよく似合う、少し大人の印象です。グループの成長と共に、きっと色んな顔を見せてくれるような気がします。そんな風にパティロケを照らしてくれている1曲です。

弾丸ハイジャンプ

弾丸ハイジャンプ

弾丸ハイジャンプ

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 ライブの人気曲であり、落ちサビではフロアがぐちゃぐちゃに盛り上がります。それは「お決まり」だからではなく、この曲の力なのだと思います。そして、グループの歴史を一緒に走ってきた曲でもあります。16連ハイジャンプから、20連ハイジャンプへ。『弾丸ハイジャンプ』はパティロケの顔です。

セツナソラ

セツナソラ

セツナソラ

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

 アルバムを通して聞いて1番驚いたのがこの曲でした。3人の歌声が胸に響き、少しだけ大人になった『セツナソラ』の物語。歌詞のひとこと、ギターのワンフレーズ、聞こえるすべての音が、余韻すら愛おしいです。"夏が終わらない"アウトロ(曲の終わり)も気が利いていると思いました。『セツナソラ』を聞くたびに、去年の夏が懐かしく寂しく、でも、次の夏に向けて胸が高鳴ります。本当に大切な1曲です。

イマジンな愛の歌

イマジンな愛の歌

イマジンな愛の歌

  • Party Rockets
  • J-Pop
  • ¥250

「イヤな予感はハズレないの」はマーフィーの法則、「爆弾なんか花火にしちゃえば?」は山下清、そしてジョン・レノンと、大仰なオマージュが歌詞に散りばめられています。キャッチーなサウンドと合わさり、まるでマクロスの世界観の、今どき珍しいストレートなLOVE&PEACEソングになっています。
 『RAINBOW!』では「抱きしめた強いキモチ」、『MIRAIE』では「抱きしめたい激しい願い」、『初恋ロケット』では「愛も夢もすべて抱きしめて」、『KASABUTA』では「迷いと決意を抱いて」、そして、『セツナソラ』では「恋心抱きしめた」と、パティロケは歌の中でいろんなものを「抱きしめて」きました。それは形がなく、触れた瞬間消えてしまうようなものばかりです。そして、「今この瞬間」はそんな儚く切ないものの象徴です。
 パティロケの歌には愛が詰まっています。平和への願いが込められています。平坦な道ではなく、思った通りにいかなくても、そのときそのときを大切にする気持ちを呼び起こしてくれます。だから、『イマジンな愛の歌』は最もパティロケらしいメッセージの1曲なのだと僕は思います。



Let’s Go!!(A)

Let’s Go!!(A)

KASABUTA(Type-A)

KASABUTA(Type-A)