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細々とこっそりとちまちまと

アイドルソングの感想・レビュー、ライブレポ。

愛すればこそ iあればこそ/Dorothy Little Happy 2015 定期ライブ Vol.2 「祝!高橋麻里成人記念ライブ」のライブレポート

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 1月12日、仙台Ma.Ca.NaでおこなわれたDorothy Little Happy(ドロシー)のライブに行ってきました。今年、初の仙台遠征ということもあって、とても楽しみにしていました。
 昨年の白戸佳奈成人ライブにも参加しました。そのときは、佳奈ちゃんの顔面プリントTシャツが販売されていて、ちょっと期待していたのですが、今回はなし。麻里ちゃんの振袖写真が限定グッズとして売られているのみでした。
 ・・・ちょっと寂しいような気がしたのは僕だけでしょうか。笑

セットリスト
1.恋をしてるのきっと
2.CLAP!CLAP!CLAP!
3.colorful life
4.見ていてエンジェル
5.singing
6.どこか連れていって
7.週末だけのロミオとジュリエット
8.ダイアモンド クレバス(マクロスFより)
9.風よはやく
10.ストーリー
11.ナミダよりもずっと速く
12.nerve
13.未来への虹
14.Dear My Friend



18歳組の成長と大人組の実力

 ドロシーのワンマンライブを見るのは9月6日のZepp DiverCity以来でした。その間に定期ライブや冬ツアー、ミニアルバムのリリースがありました。少し見ない間に、きっとますますすごくなってるとは思っていましたが・・・。久しぶりのドロシーは、やっぱり多くの驚きをくれました。
 最初に驚いたのは秋元瑠海、富永美杜、早坂香美の"18歳組"の成長っぷりでした。瑠海ちゃんは前に見たときよりずっと堂々とパフォーマンスするようになっていました。激しいダンスでも表情に優しさがあって、見とれていると時間が止まったように感じたのでした。美杜ちゃんはますます可愛さに磨きがかかっていて、もう、そのビジュアルに圧倒されてしまいました。コロコロ変わる表情が楽しく、ずっと見ていたいと思いました。香美ちゃんは、ダンスのキレ味はさらに鋭く、華やかさも増していました。飛び出す3D映像のような迫力があって、目を離すことを許してくれませんでした。
 3人が3人とも成長していて、すごく仕上がっていると思いました。でも、大人組の2人、白戸佳奈と高橋麻里も負けてはいません。2人は「完成系のさらに先」にある強度がある魅力を発していました。ドロシーのリーダーとメインボーカルはもはやジャンルの領域なのかもしれません。
 佳奈ちゃんは、夏くらいからヤバイと思っていましたが、吸い寄せられるように僕の目線の先にいました。高3組や麻里ちゃんを目で追いかけていても、いつの間にか佳奈ちゃんを見ているのです。どんな魔法を使っているんでしょう・・・。
 そして、この日の主役、麻里ちゃんの魅力についてもじっくりと書いていきます。


高橋麻里プロデュース!

 このライブは、「祝!高橋麻里成人記念ライブ」というタイトルの通り、ハタチ(15+5歳)になった麻里ちゃんのお祝いのライブです。セットリストやMCは麻里ちゃんがプロデュースしたとのことでした。セットリストを僕は少し意外だと思いました。
 麻里ちゃんの歌をじっくりと聞ける楽曲が「まりちゃんの歌を聴け~ゾーン」として『見ていてエンジェル』〜『どこか連れていって』の3曲。麻里ちゃん以外の4人が舞台裏にはけてしまい、ソロコーナーとして『週末だけのロミオとジュリエット』『ダイアモンド クレバス』の2曲。
 そして、しっとりとした『風よはやく』をはさんで、『ストーリー』、『ナミダよりもずっと速く』、『nerve』、『未来への虹』とドロシーの楽曲の中でも純アイドル現場的に盛り上がる曲が続きました。
 僕が意外だと思ったのはここです。『ASIAN STONE』や『STARTING OVER』、『それは小さな空だった』など、ドロシーの顔になるような曲は外され、ドロシーの王道的なライブとは少し違うと思いました。このセットリストには麻里ちゃんが今回したかったライブがそのまま出ているように思いました。
 きっと、麻里ちゃんは会場のお客さんと、とにかく楽しいライブがしたかったのではないでしょうか。麻里ちゃんの歌を楽しむことができ、麻里ちゃんがチャレンジする姿を見ることができ、そして、麻里ちゃんが最高潮に盛り上がるお客さんと一緒にはしゃぐ姿を見ることができるセットリストだったのだと思います。そんな麻里ちゃん自身は、ステージの上から「自分のために集まってくれた満杯の客席の笑顔」を見たいと考えて、このライブをプロデュースしたのではないでしょうか。
 お客さん思いで、優しく、楽しいことが好きな麻里ちゃんらしいライブだったのだと、振り返って思うのでした。


麻里ちゃんの歌

 最後に、麻里ちゃんの歌の魅力について書きます。麻里ちゃんの声質の心地よさや、キメるところでキメる決定力、それ以上に歌に込めた願いの強さが魅力だと感じています。
 麻里ちゃんには「こんな風に歌いたい、聞かせたい」歌があるように思います。麻里ちゃんの中には、それを歌う未来の自分の姿があって、練習や努力を積み重ねていることが伝わってきます。麻里ちゃんが目指している歌は果てなく遠い道の先にあるのかもしれません。まるでアスリートのように、自分と向き合い、考え、悩み、理想を目指している麻里ちゃん。だからこそ、優しく、力強い歌声で、聞く人に元気と感動をくれるのでしょう。
 僕は『マクロスF』が大好きで、思い入れがある『ダイアモンド クレバス』をソロコーナーで歌ってくれて本当に嬉しかったです。花を啜って号泣しました(T_T) ソロで歌う麻里ちゃんは、ドロシーのメインボーカルと少し違って見えました。もっとソロ曲を聞く機会があればいいのにと思います。AKIBAカルチャーズ劇場で『麻里ちゃんの音楽祭』なんて企画、いかがでしょうか??笑 

 そんなこんなで、麻里ちゃんの魅力、ドロシーの魅力いっぱいのライブでした。聞けば、3月15日の六本木ブルーシアターでの5周年ライブ、一次先行は過去にない落選祭りだったとか! 今年は、去年以上にドロシーから目が離せない1年になりそうです。


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