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細々とこっそりとちまちまと

アイドルソングの感想・レビュー、ライブレポ。

AKBにハマって総選挙ヤフオクドームに行くことを決めた話

AKB48 SKE48 NMB48 HKT48 AKB総選挙2015

 アイドルに興味を持って、色んな魅力の女の子がいることを知って、遠征して現場行って、ライブで騒いだり接触でハッピーな気持ちもらって。気付けば結構な年月が流れました。そして、今1番夢中なのは、AKB48、SKE48、NMB48、HKT48の48グループです。

 本日5月19日、41thシングル選抜総選挙がはじまりました。第7回の開催となるそうです。この機会に、なぜ自分がこんなに48グループ(以下、AKB)を好きになったのかその理由を考えてみたいと思いました。

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アイドルにハマる3つの理由

 「なぜ"今さら"AKBにハマったのか」考えれば考えるほど大きな話になってしまいます。アイドルを好きになる理由、応援する僕なりの根本動機、他にはない魅力を感じるポイント、それは自分の気持ちの真理に近付くことになりました。
 なぜ、自分がこんなにもアイドルにハマるのか。大きく3つの理由があると考えました。きっとこの3つがあるから、飽きっぽい僕がアイドルにハマって、女の子たちを応援したいと思い続けることができているのです。

 1つ目は「パフォーマンスが面白い」ことです。ももいろクローバーZやアップアップガールズ(仮)のような一生懸命で比喩じゃなく命懸けに思える熱量のダンス、モーニング娘。やドロシーリトルハッピーのような観客を無条件で惹きつける完成度と個性、Party Rocketsや乙女新党のような楽曲の良さと成長過程の瑞々しさなど、僕が好きになるアイドルはライブが楽しいアイドルばかりでした。それはステージの上だけではありません。握手会やチェキ会、ブログやTwitterなど、アイドルたちと過ごす時間はいつも幸せでした。他の音楽現場以上にサービス精神と演者と観客の関係性が大事にされていて、すべてのパフォーマンスが面白いことになっているのだと思います。

 2つ目は「楽曲が飽きさせない」ことです。歌って踊るのが今のアイドルの主流である中でダンスミュージックはもちろん、ハードなロックからソウル、ファンク、ヒップホップなどアイドル音楽は多様化を極めています。決して握手会でドーピングしてCDを売っているだけではなく、音楽の魅力を伝える努力をあきらめず、すさまじい速度で挑戦と進化を続けているのが今のアイドルソングに違いありません。そんな状況の中で、"最新こそ最良"として常にフレッシュでユニークな新曲がリリースされ続けていると今も僕は思っています。

 そして、3つ目は「特別な場所だと錯覚させてくれる」ことです。アイドルを好きになり、追いかけるということは物語の登場人物になることに近い感覚があります。アイドルの気持ち、ファンの気持ちが日常生活では感じないレベルでむき出しの状態で存在し、その熱にあてられてしまいがちです。気が付くと、自分がどこか特別な場所にいるような気持ちになってきます。加えて疑似恋愛や認知が絡むとさらに状況はややこしくなって、特別な自分を感じるまでそう遠くありません。そうやって冷静さを失えば失うほどアイドル現場の面白みは増加します。僕自身、その場所、その時間、その自分がとても大切で特別なものであると何度も思いましたし、これからも思い続けることでしょう。

AKBの魅力

 そんなアイドルの魅力を、かつての僕はAKBに感じることができませんでした。その後、1番最初に「AKB面白い」と思ったのは2012年のことです。映画館で『DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』を見たあとのことです。
 前田敦子の総選挙1位奪還、西武ドームの壮絶な舞台裏、新設されたチーム4に起こった事件、そして被災地での復興支援活動。アイドル映画の常識を覆し、歴史を更新する衝撃的な映像に打ちのめされました。目にすること自体が驚きのドキュメンタリーでしたし、きっと表に出て来ないだけで多くのアイドルのバックグラウンドにこうした事実があるのだとルドビコ療法級の強制力で気付かされました。
 AKBの魅力をひと言にするのは難しいことですが、「入口の多さ」は他のアイドルグループには無いものです。毎年公開されているドキュメンタリー映画では、2012年の僕と同じようにAKBのことを短い時間で知ることができます。各本拠地に暮らすファンであれば劇場公演は身近ですし、地方にいてもオンデマンドでほぼリアルタイムに公演を追いかけることが可能です。他にも握手会や雑誌の連載やモデル業、テレビ番組への出演、女優としての活躍など、AKBを応援する機会は幅広いものです。それはトップアイドルとして日常に浸透している強みであり、それ以上に、リアルタイムで"可視化"することにこだわったAKB最大の特徴の表れだと考えます。そうして活動の可視化はファンに選択権を与えることになりました。
 そんなAKBのファンは多種多様です。もちろん性別は問いませんし、子供から老人までそれぞれのライフスタイルに合わせて応援できますし、他のアイドル同様に握手券を積むガチなヲタもいれば、完全在宅でメンバー数人しかわからないライトなファンも存在が許されます。
 入口の多さ、それにつながる可視化のチャレンジこそ、AKB最大の魅力の源泉なのです。

AKBの楽曲

 自分のことを"楽曲派"とは思っていませんが、アイドルを好きになるきっかけはだいたい楽曲でした。さまざまなジャンルの要素を吸収し独自に発展するアイドルソングの魅力。かつての僕はAKBの楽曲にそれを感じることができませんでした。シングルのタイトル曲くらいしか聞いていない中で、洗練度が低く、イモ臭い楽曲ばかりだと感じていました。
 そんな僕に2つの転機がやってきます。1つはAKBとは直接関係ありませんが、ブログを通じてアイドルソングの魅力について深く考えるようになったことです。作曲者などクリエイター情報や音楽性、過去の楽曲とのつながりと変化、歌っている女の子たちについて、楽曲を聞き込んでCDのジャケットを読み込むことが楽しく、自分でもとても勉強になりました。そんな中で、以前よりも歌詞の意味を考える習慣が付いたのでした。
 もう1つの転機は、HKT48の4thシングル『控えめI love you !』との出会いです。初めて聞いたとき、電撃が流れる勢いでこの曲が大好きになりました。曲調が好みだったこと、センター兒玉遥のキュートな歌声、そして、何よりも、歌詞の世界観に吸い込まれてしまったのでした。それから、AKBの公演曲やカップリング曲を掘るようになるまで時間はかかりませんでした。
今ではAKBしか聞かない日もあるくらい魅了されている状態ですが、先ほど書いた「他のアイドルソングと比べて洗練度が低い」ことは今も変わらず思っています。一方で、ちゃんと説明すると長くなるので難しいですが、AKB楽曲には別の魅力があり、他のアイドルソングとは全然違う道を進んでいるのだと考えるようになりました。
 他では感じられないAKB楽曲の魅力。それは歌詞です。秋元康先生の書く具体性と抽象性が絶妙なバランスで存在する歌詞が、聞けば聞くほど、読めば読むほど、本当に面白いです。多くのアイドルソングで感じていたものが音楽的快感だったとするなら、AKB楽曲には文学的快感と呼ぶべきオリジナルな魅力があります。
 

そしてHKT48推しへ

 そんなこんなで、楽しみ方の幅広さを知り、楽曲の魅力に気付いた結果、すっかりAKBにハマってしまいました。BSでAKB48SHOWを毎週チェックし、Huluで配信中の番組を見ることが本当に楽しいです。AKB調べが終わってしまったのは残念ですが、AKBINGO!は一週間の活力と言っても過言ではありません。北海道の地方都市にいても十分に楽しめるのはすごいことだと思います。
 AKBを好きになって今まで行かなかった場所にも行きました。舞浜アンフィシアターや明治座、札幌で行ったリクエストアワーのライブビューイング。Team8の劇場公演を見にAKB48劇場にも行きました。これは他のアイドルでも言えることですが、好きになってアクティブになると楽しいことが増えます。あと、ライブを見るとますますAKB楽曲の魅力がわかるような気がしました。
 今のところ特定の推しメンがいないので、握手会には興味がありません。関東に住んでいれば思い付きで行ったりするのかも知れませんが、今のところ握手会遠征の予定はありません。握手会の大切さはわかっているつもりですが、何となく、今はいいかなと思っています。こんな風に考えることができるのは、AKBの楽しみ方がさまざまで許されるからなのだと思います。

 こんな僕はヲタク以前の状態なのかもしれません。ライトファンと自称したいくらいです。でも、ひとつだけ胸に熱い気持ちがあります。他のアイドル現場でヲタクしてるときと近い錯覚を感じるものがあります。それはHKT48を好きな気持ちです。
 さっきも書きましたが、特定の推しメンがいないことはHKT48でも変わりません。好きな子、気になる子がいないのかというとそれは逆で、時間と体と財布が許すなら全員推したいくらい好きすぎるのが事実です。
 そして、HKT48のことを好きになるほど、考えれば考えるほど指原莉乃のことが特別な存在に思えてくるのです。彼女がいなければ、今のHKT48はありえません。きっとHKT48は彼女が思い描く理想のアイドルの具現化(途中)なのですから。
 だから今年、福岡・ヤフオクドームで開催される「AKB48 41stシングル 選抜総選挙~順位予想不可能、大荒れの一夜~」に参加して、HKT48と指原莉乃の躍進を"目撃"したいと思います。AKBにハマって短いとか関係ないのです。今、この瞬間の衝動と熱量に乗っかって特別な時間を感じたい。そう思います。



 さて、長々と書いてきましたが、本題はここから。


 総選挙はお祭りです。お祭りは参加して、騒いでこそ楽しいものだと僕は考えます。 
 ぜひ、ちょっとでも興味ある人、これから興味が出るかもしれない人は気になるメンバーに投票してみてください。開票のときや結果を通して一緒にドキドキするのはなかなか珍しい体験になると思いますよ。

 ・・・そして、できればHKT48のメンバー、欲張って言えば、1位奪還を目指す指原莉乃に投票をお願いしますm(_ _)m

 何はともあれ、せっかくの総選挙、みんなが笑って泣けるひとときになればいいなと思います。1度しかないこの時間、大切な思い出にしましょう。


↓↓↓総選挙公式サイトはこちら↓↓↓
AKB48公式サイト | AKB48 41stシングル 選抜総選挙 :TOPPAGE

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